あなたの体液は?
なんとも憂鬱なお天気です。
ふと前に読んだ、「憂鬱=メランコリー」の定義を思い出しました。
古代ギリシア思想に基づく分類で、人間の体には4種の体液があり、どの体液が多いかでその人の気質が決まるという思想。
粘液が優勢人は 「粘液質」
血液が優勢な人は 「多血質」
胆汁が優勢な人は 「胆汁質」
黒胆汁が優勢な人は 「憂鬱質」
ということらしい。
なんか、どれもイヤな感じで選べないでしょ(笑)
もうちょっとわかりやすく言うと
粘液質→もの静か、冷静
多血質→陽気、行動的
胆汁質→短気、怒りやすい
憂鬱質→陰気で怠惰な悪い性格
らしいです。
「メランコリー」ってちょっとアンニュイなフランス映画のイメージでしたが、軽々しく使っちゃいけませんね。「今日のあなたはメランコリーね」=「今日のあなたは陰気でさいてー」ってことになっちゃうから(笑)
ちなみに「憂鬱質」の定義、中世までは上述のとおりかなり嫌われる性格だったみたいですが、ルネサンス以降、知的・内省的な気質として肯定的なイメージに転換されて、創造的な芸術家タイプになったとのこと。
メランコリー気質の人たち、頑張ってイメージアップを図ったようです。
PS
デューラーの『四人の使徒』は四気質と結びつくらしいです。
Salvastyleというサイトで詳しい説明をどうぞ。


















