「閉じている」と「開いている」クレヨンで絵を描いた

経営者としての成績表

ロフトワークでは年に1回、経営アセスメントを実施しています。

メンバー全員に、15項目で「マネジメントとして適切に行動できているか?」を評価してもらうものです。まさに、経営者にとっての成績表。

1回目だった去年は正直、結果を見て相当落ち込みました。

「なんて未熟なマネジメントなんだろう。
 こんな嫌われ者、いないほうがいいんじゃないか」

なんて思いながら、渋谷を泣きながら歩いたのを覚えています(笑)


でもただ泣くだけの人間ではありませんよ〜。
自分なりに、改善しなくてはいけない部分と対峙しました。

自分の未熟なところを心から認める

これはね、言うのは簡単だけど、なかなかできるものではないと思うのですよ。なんか言い訳を見つけたり、「そんなに悪くはないんじゃないか」って希望的観測をしてしまったり。


でも経営アセスメントはメンバー全員の意見の集約。
ここからは絶対に逃げられない。
そんな重さがあるのです。

去年のみんなからのコメントを読んで、
自分の悪いところを認めて、
そして改善するための具体的な対策を考えました。

特に私が意識したのは一番評価が低かった

「社員の意見を聞き、社員が考え、
 意見具申できるような雰囲気はある」

という項目。

実際にコメントでも「林さんのいうことが正しいのはわかるけど、人の意見をもっと聞き入れてほしい」というコメントも複数あったから。

翌月から、自分の横の席を必ず空けてもらうことにしました。
メンバーが「ちょっといいですか?」と相談に来たら
まず「座って話をきかせて」と座ってもらう。
そしてしっかり話をしてもらう。
次に、とるべき対策を命令するのではなく
「こうしたらどうだろう?」とアドバイスをするように心がけました。

また細かいことですが、ファシリテーションブックに載っていた
「相手を威圧しない座り方」を参考にして、
正面に座らず90℃の角度に座るようにも心がけました(笑)

そんなことを積み重ねること1年。
2回目のアセスメントが昨年末実施されました。
そしてその結果を今週受け取ったのです。

結果は、ジャジャーン、すごく成績上がっていました!!

経営アセスメント

うれしいな〜〜♪
本当にうれしいです。

一部で、去年泣いている私をみて
「やりすぎた」と思ったメンバーが
今年は手加減したのでは、という噂もありますが、
それでもいいのです。

だって、この1年改善してきたことは
自分がわかっているから。

とはいえ、課題がなくなったわけではないので、
今年もますますがんばろうと思います。

やっぱり今年のテーマもempowerment。

みんなの発言をしっかり受けとめて、
一緒に前向きに解決策を探す手伝いをしたいと思います。


ちなみにこんなコメントもたくさんもらいました。

・社員と一緒に楽しみ、喜び、凹み、そういう人間的なところが魅力
・愛をもって叱りアドバイスなどに全力投球してくれる
・有言実行の意思の強い人

生きていて良かったと実感できる瞬間です。
大袈裟じゃなく。
みんな、ありがとう。今年もみんなと一緒に頑張ります。

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