What does the web mean to you? 今年の抱負〜健康、育成、to the world

Business plan with a heart〜愛のある仕事

今年は25日で仕事納めにしました。全速力で走り続けた一年だったから、しっかり休養とって来年のエネルギーを蓄えようと思って。

おめでたい25日は、一緒に仕事をしているオムロン社と終日会議。決定しないといけない議題が多いので、京都から宮田常務も参加、総勢30名を超す大きな会議に。でもせっかくクリスマスに会議なのだから、と私の中の遊び心がむくむく。そうだ!と思いつき、タスクフォースの私たちはサンタクロースやウサギの耳あてで皆さんをお出迎えすることに。

「Merry Christmas!  さあ、今日も頑張っていきましょう♥」

と皆の前に仮装で登場すると、一番前に座っていた宮田さんがニヤリ。

「そんなことだろうと思ったよ」

そういって差し出したのが、ピンク色のおしゃれな箱。なんと、私たちにクリスマスプレゼントをもってきてくださっていたのです!宮田さん、さすがです。女性陣はすっかり目が♡。来年も死ぬ気で頑張るぞ!とやる気で一杯になりました。モチベーションアップの方法を心得てらっしゃいます。

宮田さんからのプレゼント
▲宮田さんを囲む女子(赤いセーターもクリスマス仕様だったのでしょうか?オシャレ!)

オムロン社とのプロジェクトも含め最近感じるのは、「ビジネス」の価値観が変わってきていること。企業活動だから当然利益は追求する。でもそれだけではない。利益追求と同時に、それが社会や世界、地球に対しどれだけ意義のあることかも問う。そんな志向が強まっている実感があります。

もちろん今までの企業活動も、利潤追求のみだったわけではなく、それぞれの企業が良識に基づいて活動してきたのだと思います。ただ「利潤の追求」と「社会への貢献」のウエイトが変わってきている気がしませんか?

その晩、たまたま(RED)プロダクトのコンセプトブックを目にしました。(RED)は、欧米企業が中心となり進めている、商品売上の一部がAIDSファンドに寄付される企業横断のキャンペーンブランドです。アップルやGAP、スターバックスなど錚々(そうそう)たるグローバル企業が参加しています。(ちなみに私の愛用iPodもRED)

そのコンセプトブックの1枚目に書かれていた文章。

「RED is not charity.
 It's a business plan with a heart,
 a profit model with a mission.

(私の意訳)
 REDは慈善事業ではない。
 愛のあるビジネスであり、
 社会的意義を伴った利益追求の活動でもある。」


そういえば、10年前にロフトワークを起業したとき、「儲からなさそうな事業計画だね。いっそNPOにしたら?」というコメントが多く聞かれました。でも私と諏訪はこう話あっていました。「もしロフトワークが本当に価値のあることを提供していたら、必ずお金にかわるよね。企業活動としてサステナブルであるためにも、利益追求という目標から逃げてはいけないし、挑戦しよう。だからNPOにはならない。でも利益だけを追求していないから、成長は遅いかもしれない。それでいいよね」と。だからロフトワークのコミュニケーションコピーは「みんなのハッピーのために」なのです。

(RED)のステートメントを読んで、ロフトワークの挑戦は one of business plans with a heart なんだなと思いました。そしてオムロンのプロジェクトも a profit model with a mission なのだと。

ハッピーを少しずつ増やせるように。そのために知恵を絞り、諦めず、すぐに成果を求めず時には待つ。そんな姿勢で来年も頑張ります。

ブログを読んでくれている皆さん、Happy holidays with lots of love!!!

林 千晶

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