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富国生命保険相互会社 Web戦略策定

富国生命保険相互会社 Web戦略策定(現状調査、戦略策定、RFP策定)

ワークショップを実施してその内容を体系化。戦略としてのWebの在り方を言語化して資料に展開。
全員が納得して次の段階に進めるよう、議論の中で課題を見える化し、それを具体化。
プロジェクトメンバーの役割を明確にすることで、各人がスペシャリストとしてアウトプットの質を向上。

ロフトワークを選んだ理由、それは”イノベーション”。

大手保険会社の富国生命保険相互会社(以下フコク生命)では、Webサイトのリニューアルを進めるにあたり、ロフトワークに現状分析および戦略策定を依頼。ロフトワークはリサーチを担当する「えそらLLC」と連携し、ワークショップやアンケートの実施、現状調査結果の報告、システム部門へのヒアリング、戦略コンセプトの策定、RFPの作成などを通じて、今後の構築フェーズに向けた前段階を支援しました。

敢えて外部の視点を入れることに意味があったという今回のプロジェクト。フコク生命の宝鏡氏、稲垣氏、佐々木氏、ロフトワークのクリエイティブディレクター寺井翔茉の4名による対談から、一人ひとりの頭の中を見える化し、みなでベクトルを合わせることの重要性が見えてきました。

寺井(ロフトワーク):大手の制作会社やコンサルティング会社に依頼するという選択肢もある中で、今回、当社のどんな点を評価されてご指名いただいたのでしょうか。

宝鏡(フコク生命):コスト面も含めて提案内容が良かったこと、短期間で対応いただけることです。また、ホームページの堅苦しいイメージを見直すためにも、新しい考えを持ったロフトワークを巻き込むことで、何かが変わるかもしれない、これまでにないものを生み出せるかもしれないという期待がありました。

フコク生命 営業企画部 営業情報グループ 課長 宝鏡賢郎氏

寺井:ありがとうございます。今回のプロジェクトのように、異なる部署の方々を集めて議論するとなると難しい面も出てきます。僕自身御社の迅速なご対応に終始助けられていましたが、実は社内調整に苦労されていたのではないですか。

稲垣(フコク生命):いえいえ、比較的スムーズでしたよ。みんな協力的で、ワークショップ前のアンケートも回収には苦労しませんでしたし、日頃の思いがきちんと回答に現れていました。ロフトワークには社内調整用のメールフォーマットをご準備頂いておりましたので、そちらをアレンジして使うことでかなりスムーズに事が進みました。事前に現状の課題と向き合った上でワークショップに臨めたのも良かったと思います。もちろん、ロフトワーク側で盛り上げてくれたおかげもあるでしょう。

佐々木(フコク生命):ちょうどホームページにみんなが問題意識を持ち始めていて、タイミングも良かったんですよね。それでも、普段あまり話す機会のない人たちが集まるわけです。ロフトワークのような会社に入ってもらうと、いい雰囲気の中で話が進められるのではと期待していました。

フコク生命 営業企画部 営業情報グループ 副長 佐々木邦人氏(右) 調査役 稲垣雄介氏(左)

ロフトワークの新たな試み。ワークショップで課題を見える化し、短期間で意見を集約。

寺井:ワークショップでは、みなさんがとても楽しそうに取り組まれていたのが印象的でした。改めて振り返っていかがでしたか。

フコク生命でのワークショップの様子

宝鏡:初めての経験でしたが、実際、面白かったという声が多数届いています。社外の人と一緒に行うセッションなど滅多にないですから、いい刺激になりましたし、一人ひとりが現状を見つめ直す良い場だなと思いました。短期間で意見を集約するためにも効果的な進め方ですね。何より、みんなが積極的に発言してくれたことが、うまくいった要因のひとつかなと。

課題を認識していても、それを整理するのは簡単なようで難しい。社内だけで話していても、なかなか解決にはつながりません。ワークショップは、モヤモヤと頭の中で考えていることを表現するのに効果的で、我々にはそのプロセスこそが大切だったと感じています。

寺井:当社がこうあるべき!とリードするのではなく、一緒に議論しながら組み立てることで、考えていたことが見える化され、やるべきことが具体化されていく。重要なのはやはり全員が納得して次に進めることですね。ワークショップのまとめ、リサーチ結果、戦略コンセプトのご提案、RFPなど、アウトプットについてはいかがでしたか。

ロフトワーク クリエイティブディレクター 寺井翔茉

稲垣:ワークショップで議論した内容が体系立てて整理されていて、自社の課題を筋道立てて説明できる資料になっていました。今後経営層に、戦略としてのWebの在り方を説明する際にも使えそうです。

提案依頼書・リサーチ結果の資料・戦略コンセプトの提案資料など

寺井:お役に立ててうれしいです。実は当社側も、今回は外部のクリエイターやパートナーを束ねる通常の形ではなく、リサーチ担当の「えそらLLC」以外は社内のマーケター、ディレクター、システムディレクターのみという珍しい体制でした。せっかく社内のスペシャリストを集めても、そのスキルが活かし切れなくては意味がありません。社内だからこそ役割分担を曖昧にしない。これがアウトプットの質を上げるために留意した点です。誰がどんな長所を使ってどんな活動をするのかを最初にご提示し、みなさんと共有したのもそのためです。

今回の成果を具体化。サイトリニューアル、ついに始動!

寺井:お互いにいつもとは違う緊張感の中で手探りの部分もあったわけですが、全体を通してロフトワークにご満足いただけたでしょうか。

佐々木:色々な気づきがあって面白かったですよ。強いて言えば、期待どおりだったのが少々物足りないくらい。もちろん、課題の整理が趣旨ですから、敢えて一歩引いてまとめ役に徹してくれたのでしょうね。

寺井:はい。モヤモヤしたところに尖ったアイデアをぶつけるより、まずはスッキリ整理して腑に落ちるようにすることを重視しました。土台を作って次の改善につなげられると良いな、と思っています。

稲垣:おっしゃるとおり、いただいたアウトプットをベースに、いよいよ富国生命らしいサイトの実現へと動き出すことになります。ちなみに、私の不満は寺井さんの直通電話がないことぐらいですよ(笑)。

寺井:今回の成果がどう具現化されていくのか、我々も注目していきたいと思います。

宝鏡:規制の厳しい業界ですが、その枠の中でもお客様にきちんと届くものを作ること、これが我われフコク生命の次の課題です。ロフトワークから提案いただいたWeb戦略コンセプト”営業職員の見える化”が、もともと我々フコクが考えていた”人づくり”という戦略と合致していたこともあり、これからサイトリニューアルに向けていいスタートが切れそうです。

内容やお客様情報、担当ディレクター情報は本記事公開時点のものです。現在は異なる可能性があります。

お客様の声

宝鏡 賢郎様

富国生命保険相互会社
宝鏡 賢郎様

ロフトワークを選んだポイントは、コスト面も含めて提案内容が良かったこと、短期間で対応いただけることです。また、ホームページの堅苦しいイメージを見直すためにも、新しい考えを持ったロフトワークを巻き込むことで、何かが変わるかもしれない、これまでにないものを生み出せるかもしれないという期待がありました。

稲垣 雄介様

富国生命保険相互会社
稲垣 雄介様

ワークショップのまとめ、「えそらLLC」のリサーチ結果、戦略コンセプトのご提案、RFPなど、ロフトワークに提出いただいたアウトプットは、ワークショップで議論した内容が体系立てて整理されていて、自社の課題を筋道立てて説明できる資料になっていました。今後経営層に、戦略としてのWebのあり方を説明する際にも使えそうです。

佐々木 邦人様

富国生命保険相互会社
佐々木 邦人様

ワークショップには、普段はあまり話す機会のない人たちが集まるわけです。ロフトワークのような会社に入ってもらうと、いい雰囲気の中で話が進められるのではと期待していました。結果は期待どおり。課題の整理という趣旨に基づいて、敢えて一歩引いてまとめ役に徹してくれました。いろんな気づきがあって面白かったですよ。

制作チーム

このサービスに関するお問い合わせ

shoma_terai

京都ブランチ事業責任者
寺井 翔茉

こうあるべき!とリードするのではなく、一緒に議論しながら組み立てることで、考えていたことが見える化され、やるべきことが具体化されていく。重要なのは全員が納得して次に進めることです。そのためにも、まずはスッキリ整理して腑に落ちるようにすることを重視し、改善につなげるための土台作りを行いました。