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株式会社フェニックスバイオ

その他実績紹介

コーポレイトサイトのリニューアルおよびロゴマークのデザイン開発

CMSで情報発信力を高めて、バイオベンチャーの大いなる飛躍を宣言。

  • ロゴマークとリニューアルサイトのデザインを通じて、新会社としての可能性や企業価値を明確に訴求。
  • 必要な情報をスピーディーに、効果的に発信していくための更新性を重視。CMSの活用を提案し、運用面での課題を解決。
  • 海外企業への営業強化に向けて、英語サイトも同じ構造で開発。
導入サービスロゴ制作 】 【 CMS構築
キーワードCMS
使用ツールほかWebRelease2

スタートアップ企業から本格的な事業会社へ

PXBマウス(ヒト肝細胞を移植し、マウス肝臓の70%以上をヒト由来細胞に置き換えたキメラマウス)を用いた新規医薬品開発の受託試験サービス、遺伝子改変動物作製の受託サービス、培養毛乳頭細胞の自家移植による毛髪再生療法の開発。この3つを主力事業として展開するバイオベンチャー企業のフェニックスバイオは、広島県東広島市に本社を構え、2002年の設立以来、高度生命科学による新時代の医療への貢献を目指しています。

2007年4月には、同規模のバイオベンチャーであり、遺伝子改変動物作製の受託サービスを手がけるワイエス研究所を吸収合併。こうした動きに象徴されるように、特にここ一年は、さらなる事業の拡大、海外製薬企業への拡販、IPO(新規公開株式)に向けた準備、自社建物の取得、生産設備の新設など、経営基盤の強化と発展に向けたさまざまな施策が着々と進められてきました。

イノベーションの担い手として注目を集める、いわゆる“スタートアップ企業(新興企業)”という位置づけから敢えて脱却を図り、本格的な事業会社へとステップアップしたことを、同業者、投資家、その他の関係機関(経済産業省、広島県、広島大学)に対して明確に訴えたい。順調に成長を続ける中で、次第にそうした思いを強めた同社は、ワイエス研究所との合併を機に、コーポレイトサイトのリニューアルと新しいロゴマークの開発に着手することにしました。

IPOを目指す同社が目指したのは、必要な情報をスピーディーに、かつ効果的に発信する力です。したがって、コーポレイトサイトにおいてはニュースリリースやIR情報などの更新性が重視されるとともに、ビジネスチャンスの拡大を狙ったわかりやすいソリューション紹介、ロゴ開発においては、同社のメッセージが的確に表現された、存在感ある独自性の高いデザインが求められることになりました。

デザイン性の追求と同時に、更新性の高いサイトの実現に向けてCMSを導入

企業イメージを象徴するという意味においてだけでなく、コーポレイトサイト全体を引き締める重要な要素の1つが、ロゴマークです。まずはこの提案に臨み、同社の信頼を勝ち得たのがロフトワークでした。特に具体的なコンセプトの提示がなかったため、逆にここで情報収集力、企画力、デザイン力が試されることになったと言えます。

ロフトワークが同社へのヒアリング結果からロゴ開発のコンセプトに据えたのは、会社名に含まれている「フェニックス=不死鳥」と、研究の柱となる「再生」をメッセージとして込めること。その上で、研究機関として重要な「信頼」と「安心」を感じさせるものであること。これらを、シンプルなフォントとモチーフを組み合わせた「正統派ロゴ」、バッヂ的なロゴと社名を組み合わせた「今どき派ロゴ」、若々しい元気なイメージを追求した「ベンチャー派ロゴ」の3方向で表現し、提案しました。

もちろん、提案にあたっては、ロフトワークが抱える大規模なクリエイターネットワークの中から、ロゴ制作に強いクリエイターをアサイン。短期間で、コンセプトを的確に表現した質の高いロゴのバリエーションを作成し、方向性の違いを明確に打ち出した複数のデザイン案を提出しました。提案を受けた同社は、その完成度の高さから、コーポレイトサイトの開発を含めたプロジェクト成功への期待感を強めたといいます。

決め手となったのは、デザイン性だけではありません。今回のサイトリニューアルにおいて重要なポイントとなったのが、コンテンツ更新機能の実現。いつでも自由に情報発信が行えるような柔軟な仕組みが不可欠でした。ロフトワークは、ここにCMSの導入を提案。リニューアル後の運用を自社でまわしたいとのニーズにマッチしたことで、必然的に同社にとってのベストな選択が見えた、ということになります。

こうして、CMS(WebRelease)を使った新しいコーポレイトサイトの開発がスタート。3つの主力事業をコンテンツの軸として全体を構成し、当初からの要望に応えるべく、ニュースリリースやIR情報の更新性を改善。事業のグローバル展開も意識し、日本語サイトと同じ構成で英語サイトも制作しました。また、事業内容をよりわかりやすく伝えるための工夫として、過去の事例を盛り込むことを提案し、CMSのメリットを活かして、事例をすばやく公開できるような仕組みを実現しました。

自らの手でコーポレイトサイトを運営しているという実感を共有

マリンブルーのコーポレイトカラーを基調に、新しいロゴを大胆にあしらったリニューアルサイトは、シンプルな中にも、洗練されたスマートなイメージを漂わせています。合併後も旧ワイエス研究所のサイトをそのまま使用していたため、これでようやく、新しく生まれ変わった会社としてサイト全体を統一することができたことになります。

リニューアルというより、むしろ本格的な事業会社としての新たなスタートラインに立った、と言えるかもしれません。それだけ、同社の思いがこもったプロジェクトであったことは事実です。CMSを導入したことで、htmlの知識がないために専任のスタッフに頼るしかなく、思うように更新できないといったこともなくなりました。今では誰でも簡単に更新作業が行える環境が整い、自らの手でコーポレイトサイトを運営しているという意識も強くなっています。

今後は海外との取引も視野に入れながら、英語サイトをさらに充実させるとともに、IRを意識した情報発信を強化していきたいという同社。「フェニックス=不死鳥」は本拠地である広島のシンボルでもあり、まさに地元を代表する企業として、再生医療を柱にバイオビジネスを加速させ、世界に羽ばたいていくことでしょう。

お客様の声

当社ではCMSを扱った経験がなかったため、どういう作業になるのか右も左もわからない場面が多々ありましたが、過去の豊富な実績からも、安心してお任せすることができました。今回のリニューアルを通じて、合併によって、より大きな会社が新しく誕生したことを強調したいという当初の狙いが達成できた、と感じています。

デザイン面では、ロゴもコーポレイトサイトも、こちらが伝えたイメージをデザインに落とし込むという難しい作業を的確にこなしていただきました。その完成度の高さはもちろん、効率的なプロジェクトの進行においても、貢献度は高かったですね。また、メールベースでのやりとりが中心でしたが、こちらからの質問にも常に迅速に対応していただきました。電話や直接顔を突き合わせての打ち合わせなど、適切なタイミングで必要なコミュニケーションを図り、きめ細かく対応いただけた点も評価しています。

ロフトワークディレクターのコメント

シンプルなデザインにすることで、伝えたいことを明確に伝えられるようなサイトを目指しました。バイオベンチャーと言っても、どのような事業内容なのか、サイトを訪れる人たちにはなかなか理解しにくいものです。まずトップページで「何をやっている会社なのか」を訴求したいというお客様のご要望もあり、3つの主力事業をトップページに配置するようにしました。

また、ロゴデザインについては、特にコンセプトがない状態からのスタートだったため、ヒアリングを通じてコンセプトを立案し、そこから深く詰めて行きました。具体的には、最初に5案を提出し、そこで絞り込んだ1案をブラッシュアップしていくという方法です。ロゴ制作に慣れたデザイナーをアサインできたので、全体的にスムーズに進行できました。

お客様情報

島田 卓様

株式会社フェニックスバイオ 取締役 経営企画室長

島田 卓様
COMMENT

当社ではCMSを扱った経験がなかったため、どういう作業になるのか右も左もわからない場面が多々ありましたが、過去の豊富な実績からも、安心してお任せすることができました。

制作クリエイター

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