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日本電気株式会社

印刷物制作

「NECの次世代金融統合ソリューション」パンフレット

専門性の高いサービス内容を、やわらかアタマでとことん明快に!

  • ・業界を熟知したクリエイターを適切に起用し、経験に基づく柔軟な発想で、読みごたえのある内容を実現。
  • ・クライアントが伝えたい微妙なニュアンスを汲み取り、明確な言葉と質の高いデザインで表現。
  • ・読み手の関心をつかみ、テンポよく読み進められるようなシナリオを設計し、紙面を構成するすべての要素をバランスよく融合。
導入サービス製品パンフレット制作
キーワード印刷 】 【 BtoB

販促ツールに求められた“伝える力”

日本を代表する総合電機メーカーの日本電気(NEC)は、“Empowered by Innovation”をグローバルスローガンに、常に「お客さまのニーズに最適な方法でお応えすること。ソリューションパートナーとして、お客さまの革新に寄与していくこと」を目指しています。現代のように変化の激しいビジネス環境にあっては、あらゆる企業で柔軟性と俊敏性に優れた経営基盤の確保が急務となっており、ソリューションパートナーとして同社が担うべき役割は、増え続ける一方です。

中でも、幅広い領域をカバーするIT・ネットワークソリューション事業分野では、技術の進化と多様化するニーズを正確に見極めながら、個々の企業活動を支える最適なソリューションをタイミングよく提案していかなければなりません。同社自身が変化のスピードに追随しつつ、並居る競合を抑えて、“NECをパートナーにする価値”を見出してもらう必要があるのです。

そのための重要な手段の1つがパンフレットです。同社金融ニュービジネス企画部では、地域金融機関を主要なターゲットとした新しいインフラ「次世代金融システム基盤」の発表に伴い、導入の意思決定権者となる経営層向けに、わかりやすくソリューションを解説する必要があると考えていました。そこで、 “いまこそが変革のとき”であることを伝えるとともに、このソリューションの魅力をより広く、より効果的に伝えるために、販促ツールを制作することになりました。

ロフトワークの吸収力と表現力に成功を確信

金融マーケットでは自由化が進展し、さまざまな商品やサービスが扱えるようになったことで、さらに競争が激化しています。また一方では、コンプライアンスや内部統制といった重要な課題への迅速な対応も求められています。既存のシステムを有効活用しつつ、これらの課題に同時に応えていくための戦略的プラットフォーム、それが同社の「次世代金融システム基盤」です。

金融業界という、もともと専門性の高いこの分野。制作スタッフが短時間で理解するのは難しいと考えるのは当然でしょう。ましてや「インフラ」という、捉えどころのないソリューションが実現する世界を、制作物にわかりやすく投影するのは容易ではないだろう、との予測もありました。

しかし、いい意味でこの心配を裏切ったのが、ロフトワークでした。確かに与えられた課題の難易度が高いことは事実でしたが、大規模なクリエイターネットワークを活かして、制作プロジェクトに最適なクリエイターをすばやくアサイン。短時間での説明とディスカッションを経て、同社の意図したところを的確な文章表現やビジュアルに落とし込み、提案したのです。この対応力にロフトワークへの信頼感を強めた同社は、プロジェクトの成功を確信したといいます。

制作にあたっては、ソリューションをわかりやすく伝えるだけでなく、ソリューションパートナーとしての信頼感や安心感を表現する工夫も必要とされました。そこでロフトワークは、文章力はもちろんのこと、全体のイメージづくりと読み手の理解を促進する上で、イラストを含めたビジュアルが重要な要素であると判断。業界およびターゲットを明確に意識し、中高年層にも喜ばれるような知的でクールなイメージを追求。

また、全6ページを貫くメッセージが訴求力を失わないように配慮しつつ、効果的なストーリーを組み立て、お客様目線で決して難しくならないように心がけました。最初から最後まで読み進めてもらえること。これが目標でした。

表紙で心をつかみ、読んで納得させる仕掛け

こうして、これまでのNECのイメージを打破する斬新なデザインをポイントとしつつ、中面では難解なソリューションをコンパクトにわかりやすく紹介することに成功。従来の販促ツールに見られるような膨大な文章や複雑なシステム図などを極力排除した上で、強調すべきメッセージや必要な情報をきちんと整理して見せることで、手に取ったお客様が短時間で理解できるような構成を実現しました。

完成したパンフレットの表紙には、「信頼感と安心感をカタチにしたソリューションを運んでくる人」を表現したイラストが描かれており、つい開いてみたくなる、そんな雰囲気を醸し出しています。このイラストは、金融系の書籍なども手がけるイラストレーターをアサインし、「信頼感」「安心感」などをキーワードにイメージを膨らませてもらったものです。中面や裏面にも登場し、まさにメッセンジャーとしての役割を果たしています。また、パンフレットを直接手渡せないような場合にも、必ず手に取って読んでもらえるようにとの思いから、紙質や色の出具合などの細部にまでこだわって制作されています。

こうしたこだわりが、いま、大きな成果へとつながろうとしています。いよいよ本格的な活用の段階を迎えて、「次世代金融システム基盤」の売上拡大、金融マーケットでのプレゼンスの向上、とりわけ新規顧客の認知度向上を図るべく、同社の期待も膨らんでいます。現在、パンフレットをベースとしたWebサイト制作も進行中です。

金融マーケット向けのビジネスは専門性が高く、非常に難易度の高い世界ですが、ロフトワークは短時間の説明やディスカッションだけで、金融機関向けの最適な表現やデザインをすばやく提案してくれました。こちらが伝えた微妙なニュアンスまでを汲み取り、的確な言葉やデザインで表現するクリエイターとしてのプロフェッショナルなスキル。これらの点を、当社は非常に高く評価しています。

今回のパンフレットでは、全ページを通して、いかにわかりやすく構成するかにこだわったわけですが、シナリオに関するロフトワークからのアドバイスも非常に有効でした。また、すべての対応において迅速かつ柔軟であり、仕事に対する責任感も強く、ロフトワークをパートナーとして選んでよかったと思っています。夜遅くまでレスポンスを返していただいたり、社内の意見の混乱もうまく取りまとめていただいたりなど、助かりましたね。最初から最後まで、安心してお任せすることができました。現在、Webページの制作も進行中で、こちらも楽しみにしています。

ロフトワーク 担当ディレクターのコメント

はじめにNEC様からお話があったときには、文章主体のパンフレットを想像していました。ミーティングを重ねるうちに、NEC様が発信したいメッセージやソリューションのメリットを、お客様にもっとダイレクトに伝えられる工夫が必要だと感じたのです。

そこで、シンプルに構成しつつ、とことんわかりやすい販促ツールにしたいと考えました。具体的には、コンセプトを中心とした展開の前半と、製品やソリューション体系をまとめた後半、という構成で制作を進めました。もちろん、ソリューション自体の難易度の高さから、訴求力という面においては社内でもいろいろ検討を重ねました。結果的に、デザインを含めたビジュアルとコピーの両面で質の高いクリエイティブを実現できたことで、この課題をクリアできたのだと思います。もちろん、金融機関を取り巻く環境の変化を盛り込むにあたり、内容についても慎重に精査しました。

クリエイティブで特に心がけたのは、冒頭のコンセプトページに起用するイラストの存在感と、単調になりがちな説明を補足するための魅力的なデザインですね。金融系の書籍などのイラストを手がけているイラストレーターを起用できたのも、弊社ならではの成功のポイントです。業界を明確にイメージできたり、理解できているということは、質の高い制作物を完成させる上でも大切な要素です。プロジェクトに合った適切な人材をすばやくアサインできる体制があってこそ、自信を持っていろんなことに臨めるのだと思います。

お客様情報

金融ニュービジネス企画部 グループマネージャー 藤川 修様

日本電気株式会社

金融ニュービジネス企画部 グループマネージャー 藤川 修様
COMMENT

今回のパンフレットでは、全ページを通して、いかにわかりやすく構成するかにこだわったわけですが、シナリオに関するロフトワークからのアドバイスも非常に有効でした。すべての対応において迅速かつ柔軟であり、ロフトワークをパートナーとして選んでよかったと思っています。

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