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NCC02
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レポート掲載中

株式会社デジタルガレージ

THE NEW CONTEXT CONFERENCE 2012 TOKYO レポート(DAY2)

話したい人がスピーカー!皆で議論の場をつくる”アンカンファレンス”とは?

先端テーマを掲げ、豪華ゲストによるセッションが繰り広げられたデジタルガレージ社の「THE NEW CONTEXT CONFERENCE 2012 TOKYO」。ウエスティンホテル東京でのフォーマルなDAY1(9月28日)とは一気に雰囲気が代わり、DAY2(9月29日)はデジタルガレージ社のオフィスで基調講演+アンカンファレンスが開催されました。

(レポート:中田 一会)


オープンで自由な議論ができる"アンカンファレンス"形式。体験したことはありますか? アンカンファレンス初参戦の中田がレポートを担当します。


ゆるやかに立ち上がる議題、光速で回転する議論

アンカンファレンスとは、手を挙げた人が自由にテーマを設定し、議論やワークショップを作っていく形式。通常のセミナーやカンファレンスとは異なり、当日にテーマや登壇者、順番が決まり、聴講者とスピーカーの距離がとても近く、即興性が高いことが特徴…らしいです。

IT系イベントではしばしば耳にするキーワードだったのですが、参加するまで全くイメージがわかなかったのも正直なところ。ということで、今回、わくわくしながら参加してきました!

会場に着くと、ホワイトボードに人だかりが!

ボードに、その日の各回テーマとスピーカー、開催される場所、使用言語などがラフに書かれています。セッションの順番やテーマも直前に決まった様子。「きゃー海外っぽい〜」と完全に”おのぼりさん”な私。好きなセッションを選んで自由に参加できます。

そして見つけてしまった!!! スピーカー名に“Chiaki”…。

ワクワクすることが大好きなロフトワーク代表の林千晶、アンカンファレンスにも飛び込み参加を決めた様子。テーマは、柏の葉地域を舞台に構想されている新しいインキュベーションオフィス。開発を担当している三井不動産の方を巻き込んでのセッションようです。(これは参加せざるを得ない…!)

今、求められるクリエイティブスペースは? 即興ワークショップに挑戦

テーマやスピーカーを見て関心を持った人が指定の部屋にぞろぞろと集まってきます。

冒頭でこのセッションの目的を共有し、流れを参加者と確認。45分という短い時間なので、最初の「つかみ」で「このディスカッション、面白そう!」と、場の空気を暖めることがとっても重要です。

今回、ファシリテーションは林千晶、進行と設計はロフトワークのファシリテーションエヴァンジェリスト・入谷が担当。

ちなみに、直前にワークショップ設計を任命された(!)入谷は、参加者の人数と顔ぶれを見て、チーム編成、ブレスト時間をざっと計算したようです。アンカンファレンスにおいては、”即興性”と”現場力”が大事!会場が狭いので、近くにいる2〜3人ずつのチームに分かれ、15分間議論するシンプルな形式になりました。


各チーム代表が、日本語・英語を混じえて発表。

浮かび上がったキーワードやヒントをリアルタイムスクリーン上のマインドマップに追加。45分のセッションでは、完全なまとめには至りませんでしたが、「スタートアップ×クリエイティブな場」をテーマに様々なバックグラウンドの人で議論するという体験はとても面白かったです。


ちなみにこちらは私のメモ。(汚くてすみません…!)

同じチームにコ・ワーキングスペースを2種使いこなすアントレプレナーの方がいたので、彼へのインタビューを元にキーワードをまとめてみました。議論の方法もまかされているのが面白い。議論スピード感がすごいので、参加者であってものんびりはしていられません


他にも参加してみた!来年の「TEDx Tokyo yz」の企画を考えるセッション

楽しかったけれど、45分のセッションはあっという間。この「もっと話してみたい!」という消化不良感も、初めての感覚。そして、再びホワイトボードのタイムスケジュールに戻ってみると、若い世代向けのプレゼンテーションイベント「TEDxTokyo yz」のメンバーがオーガナイズするセッションを発見。言語も日本語だしこれはいい!と、連続で参加してみました。

来年の企画のために「今までに経験した面白いイベント」をテーマに2チームに分かれ、議論。言語は日本語設定でしたが、参加者をみて後半は英語混じりに。


まとめ:全員のファシリテーション&現場力が求められる刺激的なセッション!

さて、初めてアンカンファレンスに参戦してみての感想は、「楽しかった!でも、ヘトヘト!」…です(笑)。カジュアルに熱い議論が交わせて刺激が強い分、参加するためのパワーも相当なもの。前のめりの参加姿勢はもちろん、議論に置いていかれないためのスピードも必須で、たった2セッションでもかなり集中力をつかいました。(もしかしたら、これはディスカッション慣れしていない日本人特有の感想かもしれません!) 

アンカンファレンスを盛り上げるのは、主催者の場づくり、議題提案者の情熱と企画力と集客力、そして参加者の高いモチベーションとテーマへの参加意欲。全ての関係者にファシリテーション能力が求められるようですね。 日本人にはまだまだなじみのない形式ですが、ヘトヘトになりつつも、味わったことののない熱量にすっかり魅せられてしまいました。

これからロフトワークのイベントでもぜひ取り入れてみたいです!みなさんも、アンカンファレンスに参戦してみませんか?良いイベントなどあったら、ぜひ教えてください。

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