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黒備前・素材としての陶器のかたち

黒備前・素材としての陶器のかたち 同時開催展 「陰翳礼讃 ~暗闇から五感で体験する」

セミナー終了

開催日
2017年08月20日 (日)
場所
MTRL KYOTO
参加費
有料
  • 20
    8月
  • 有料

終了しました

    黒備前・素材としての陶器のかたち

    本プログラムは、MTRL Kyotoで開催する、イベントの転載です。

    黒備前・素材としての陶器のかたち
    同時開催展 「陰翳礼讃 ~暗闇から五感で体験する」

    この夏より、MTRL KYOTO ではものづくりの素材 ”特別なマテリアル”として 岡山産の黒備前の取扱いを始めました。黒備前は伝統と格式のある備前焼の文脈を受け継ぎつつ、黒の微細な表情とコントラストを追求し、均質で再現性のある造形を行うことで「製品やものづくりの素材としての備前焼」の可能性に挑戦する、新しいコンセプトを持つ陶器です。

    当イベントは、黒備前の取扱いを記念して岡山から陶芸家の内田和彦さんとプロデューサーの高橋真一さんを招いて行うトークセッションです。受け継がれた型に則った伝統工芸としての備前焼、陰翳礼讃からインスパイアされて生まれた「黒(コク)」としての備前焼、そして新たに作品ではなく素材として捉える備前焼まで。進化を続ける備前焼のあり方を話し合い、また参加者の皆さんと一緒に考えるセッションです。

    さらにイベントの中では「素材としての備前焼」をと向かい合う実験として、実験芸能ユニット田○田(タポタ)の篠田栞さんとホーメイ奏者の和田史子さんによる黒備前を使った声と動きの短編仮面舞踊をご覧いただきます。

    同日の日中は 「黒(コク)」シリーズのコンセプトとなった谷崎潤一郎の小説・陰翳礼讃に倣って、暗闇の中で黒備前を五感で体験する体験展示会を行っています。

    伝統のものづくりを時代に合わせてアップデートする、今始まったばかりのチャレンジに興味がある、応援していただける方のお越しをお待ちしております。

    登壇者

    内田和彦
    内田 和彦
    高橋真一
    高橋 真一

    開催概要

    タイトル 黒備前・素材としての陶器のかたち
    同時開催展 「陰翳礼讃 ~暗闇から五感で体験する」
    開催日時 2017/08/20(日) 17:00~19:00
    体験展示は13:00から
    場所 MTRL KYOTO
    京都府京都市下京区富小路通五条下ル本塩竈町​554
    対象 ・陶器を作ることや鑑賞することに関心がある
    ・伝統的工芸の新しい用途や可能性に関心がある
    ・伝統的工芸の新しいコンセプト作りの過程を知りたい
    ・岡山のものづくりに関心がある
    参加費 1,000円 1dink 付き / 体験展示は無料
    定員 30名
    企画 株式会社いち / MTRL KYOTO

    本セミナーは終了しました。次回セミナーのご出席をお待ちしています。

    プログラム詳細

    黒備前

    黒備前 / Black Bizen ware (岡山県和気町)

    – 明暗や乾湿の状態によってさまざまに表情が変わる新しい備前焼の形
    備前の土を釉薬を使わずに高温で焼成する備前焼をベースに、顔料を合わせることで生まれた漆黒の陶器。
    備前焼の特徴である焼き模様に加えて、微細な光加減・湿り具合によるコントラストの変化が、独自の質感を生み出します。
    不均質・唯一無二を良しとする「芸術作品としての備前焼」から、均質で再現性のある「製品素材としての備前焼」の新たな用途への対応を目指しています。

    黒 KOKU シリーズ

    同時開催展: 陰翳礼讃 ~ 暗闇から五感で体験する

    最初の陰翳礼讃イベントは2016年に谷崎潤一郎が愛した旅館、有馬温泉御所坊で行われました。

    暗闇を切り出した器・黒備前のコンセプトとなった、日本人の繊細な意識や感性を綴った谷崎潤一郎の小説・陰翳礼讃の世界を五感で体験する空間がMTRL KYOTOに登場します。

    この展示会では、今では感じられにくくなった陰影礼賛の世界感を新しい切り口で表現することで忘れられつつある日本人の感性や文化を再認識する機会を創造します。また、作家の内田和彦さん在廊のもと、黒備前の作品たちに触れることが可能です。

    ・当展示の観覧は無料です。お気軽にお立ち寄りください。
    ・黒備前の作品をご購入の方は17時からのトークセッションイベントに無料でご参加いただけます。

    陰翳礼讃

    “In Praise of Shadows” is something that we used to have in Japan but have been forgetting about because we are less feeling it in the time we are living now.There fore, we have come up with a concept to create an opportunity to recognize once again, the sensitivity of the Japanese and the culture itself from a new angle, to express what “INEIRAISAN – In Praise of Shadows” is all about.

    陰翳礼讃 本文抜粋(参考文章)
    思うに西洋人の云う「東洋の神秘」とはかくの如き暗がりが持つ不気味な静けさをさすのであろう。われらといえども少年の頃は日の目の届かぬ茶の間や書院の床の間の奥をみつめるとえい知れぬ怖れと寒気を覚えたものである。

    (cf.)from the book “In Praise of Shadows” –
    The “mysterious Orient” of which Westerners speak probably refers to the uncannysilence of these dark places. And even we as children would feel an inexpressible chill as we peered into the depths of an alcove to which the sunlight had never penetrated.

    プログラム

    • 13:00
      |
      16:30

      「陰翳礼讃 ~暗闇から五感で体験する」展示 と 黒備前の展示販売(入場無料/事前申し込み不要)

    • 17:00
      |
      18:30

      「黒備前・素材としての陶器のかたち」(1,000円 ワンドリンク付き )

      • 陶芸家 内田和彦さん・プロデューサー高橋真一さん トークセッション
      • “鬼の唄-黒の生産性についての考察-” パフォーマンス
    • 18:30
      |
      19:00

      「陰翳礼讃 ~暗闇から五感で体験する」展示 と 黒備前の展示販売(トークセッション参加者のみ)


    • |
      19:30ごろ

      閉場

    本セミナーは終了しました。次回セミナーのご出席をお待ちしています。

    登壇者

    内田和彦

    陶芸家・備前焼作家/備前育陶会会員/備前焼作家集団「けらもす」所属
    内田 和彦

    1971年静岡県三島市生まれ
    島根大学大学院農学研究科生物化学専攻 修了
    DTPオペレーターとして広告代理店勤務
    備前陶芸センターで1年間研修
    備前焼窯元泰山窯で陶工として陶技を磨く。
    平成17年 独立
    個展・グループ展を中心に活動。

    備前焼うちだ

    高橋真一

    株式会社いち
    取締役
    高橋 真一

    1974年岡山生。18歳のときメークアップアーティストで現在、THREEのディレクターであるRIE OMOTOと出会い、師事。5年間のサロンワークとともに、様々なクリエイティブについてを学ぶ。33歳のときに独立、ヘアサロン運営のかたわら、311震災を機に、オーガニックマーケット「いち@岡山」を立ち上げる。マーケットに集まった様々なコンテンツを元に新しいプロジェクトをプロデュース。新しいオーガニックカルチャーを模索しながら多岐に渡り活動中。最近では、おかやまガーデンの企画立案、オーガニックカフェ+1の運営、キャンプ場のプロモーション、ロシア人プロデューサーとともに音楽プロジェクトなどを手がけている。

    株式会社いち
    ichi
    おかやまガーデン
    Oh!ashi Forest Camp
    vihara hair & beauty life salon
    Atmosphere music | Free Listening on SoundCloud

    本セミナーは終了しました。次回セミナーのご出席をお待ちしています。

    地図・アクセス

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