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Hack-a-thon | ロフトワークのプロジェクトデザイン手法

Hack-a-thon | ロフトワークのプロジェクトデザイン手法

Hack-a-thon | ロフトワークのプロジェクトデザイン手法

Webサイトのほか、まだ存在しないプロダクトやサービス、またそれらがたくさんの人に広く使われるためのアイデア…かたちがないものを形にするためには、何をどのようにしたら良いのでしょうか。私たちは、世界標準のプロジェクトマネジメント知識体系「PMBOK」をベースにしながら、ときにオープンに、ときに手法を変え、かたちがないプロジェクトの成功を目指す「プロジェクトデザイン」に取り組んでいます。目的や特性に合わせてフレームワークを使い分け、さまざまなプロジェクトを成功や前進にみちびいてきました。

ハッカソンでクリエイティブジャンプを起こす

たとえば、アイデアに多様性を持たせこれまでの概念から一歩ジャンプを起こしたいプロジェクトでは、オープンコラボレーション手法の一つとして、クリエイターやデベロッパーなどの外部の人々を巻き込み「ハッカソン(Hack-a-thon)」を行うことがあります。ハッカソンは「hack(ハック=ざくざくと切り拓く)」と「marathon(マラソン)」を掛けあわせた言葉で、マラソンのように人々が集い一定の時間を徹してプロトタイプを組み上げるワークのことです。従来はプログラミングの世界で主に使われてきましたが、私たちはプログラム開発に限らず様々なプロジェクトでこのフレームワークを活用しています。

■新しい製品のコンセプトメイキングに

オリンパス株式会社と取り組んだ「OPC Hack & Make Project」では、新しい写真体験の開拓を目的に、製品発売前の段階からプロジェクトの立ち上げと支援を行いました。「OLYMPUS AIR」が製品として完成する前からプロトタイプやSDK、3Dデータを一般に公開し、ハッカソンやFabCafeでのイベントなどを通じて、コミュニティをつくり、新しい写真体験を提案しました。

事例:オリンパス株式会社 OPC Hack & Make プロジェクト

■ 企業がこれから取り組むべきサービス開発のヒントに

アクサ生命保険株式会社協賛のもと開催した「未来をデザインする Ideathon & Makeathon 2045年のライフスタイル」では、30年後の未来に求められるサービスや製品のアイデアをストーリーとしてアウトプット。そのストーリーを構成する未来のプロダクトをプロトタイプとして作るところまでをゴールに据えて、2日間のワークを行いました。

イベントレポート:未来をデザインする Ideathon & Makeathon 2045年のライフスタイル

■ 新製品の魅力をユーザーと共に発掘し、育てていく場として

未来の「当たり前」になるようなサービスや製品を生み出す場作りを目的に、インテル株式会社、NECパーソナルコンピュータ株式会社ら4社で立ち上げた「HIGH TOUCHプロジェクト」。第一弾として、Intel®RealSense™テクノロジーを使って新しい体験を生み出すアプリのハッカソンを国内初開催しました。エンジニアだけでなくカーデザイナーや建築家など多様なスキルを持つクリエイターが参加。開発方法や活用の可能性をユーザーと共有するとともに、優秀作品への開発支援などプロダクト化にも尽力しました。

コラム:SF世界を現実のものに! 3Dテクノロジーのアプリ開発ハッカソン

■ 地域コミュニティに多様な人を巻き込み活性化する手段として

2016年秋に開催される「KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭」に先駆け、日本初の芸術祭参加作品を選出する「KENPOKU Art Hack Day」を開催。ハッカソンには54名が参加し、合計4日間のプログラムを通して、アーティストだけでなく地域住民や学生、行政をも巻き込み、かつてないアート作品を生み出す試みとなりました。

事例:KENPOKU Art Hack Day

KENPOKU Art Hack Day (Long ver.) from loftwork on Vimeo.

ロフトワークがハッカソンを通じて提供できるものとは?

ハッカソンは手段であって目的ではありません。多様なアイデアが集まり、実用的な製品・サービスのプロトタイプとしてアウトプットするためのフレームワークのうちのひとつです。プロダクトやサービス、その事業領域に関心のある企画・開発段階から参加することで、自分ごととして捉えるサポーター・アンバサダーを醸成するコミュニティの形成にも繋がります。また、普段関わることのない外部の人間と一緒にコラボレーションを行うことで、、社内だけでは気づくことができない、新しい視点を与えてくれます。

ロフトワークは、loftwork.comやOpenCU、そしてFabCafeやMTRLを中心とした国内外の拠点やそこに集うコミュニティと連携し、さまざまなプロジェクトにおけるオープンコラボレーションの実践を支援します。

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