• 2012.04.06
  • loftwork.com

Roooots第3弾、新潟・越後妻有の名産品リデザイン公募、
応募総数550点の中から25作品の商品化が決定!

採用作品は大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012で7月販売予定

株式会社ロフトワーク(代表:諏訪光洋、本社:東京都渋谷区、以下ロフトワーク)が大地の芸術祭実行委員会(新潟県十日町市、津南町)主催の元開催したデザイン公募、「Roooots 名産品リデザインプロジェクト2012」(以下、Roooots)の採用作品が決定しました。

地方名産品と若手クリエイターの才能を結びつけるコンセプトが高く評価され「2010年度グッドデザイン賞・パブリックコミュニケーション部門」を受賞したRoooots。2011年10月から2012年1月にかけて行われた第三回目となる本公募では、越後妻有地域の名産品のリデザイン募集に、全国から応募が寄せられました。グラフィックデザイナーの佐藤卓氏、ファッションデザイナーの小野塚秋良氏らによる審査の結果、地元商品の魅力を丁寧に伝え、思わず手にとって買いたくなるような作品が選出されました。採用作品は、2012年7月29日~9月17日にかけて開催される大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012に向け、商品化される予定です。

審査過程で新たに「はっぴ」プロジェクトも誕生。名付けて、ハピコレ。

「はっぴ」プロジェクトに選ばれたクリエイター作品

今回のRooootsでは審査過程で新たなプロジェクトが生まれました。「装の部」応募者の中から、特にユニークなデザインを提案したクリエイターとコラボレーションを行い、従来の「はっぴ」のデザインを覆す斬新な「はっぴ」を審査員の小野塚氏の監修で製品化します。はっぴを着て、ハッピーになる。来たる芸術祭を盛り上げ、また、2012年の日本を元気にするプロジェクトとして今後注目です。

Roooots 名産品リデザインプロジェクト2012 公募概要

募集期間:2011年10月12日(水)~ 2012年1月23日(月)
対  象:クリエイターポータル loftwork.com登録クリエイター(約16,000人)
応募点数:550点
応募者数:192名
採用作品:13品目25作品採用
審 査 員
・ 佐藤 卓 氏 (グラフィックデザイナー、佐藤卓デザイン事務所 代表)
・ 小野塚 秋良 氏 (ファッションデザイナー)
・ 北川 フラム (大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 2012 総合ディレクター)
・ 林 千晶 (株式会社ロフトワーク 代表取締役)

受賞作品 (食の部)

特別本醸造 苗場山 雪のめぐみ

クリエイター名:ゼロバイゼロ
講評:液体が入るとレンズ状になるから、この柄が実際どう映るのかを見てみたいですね。(佐藤氏)

竜ヶ窪の水 竜ヶ窪天然水:伝説を伝えていくということ

クリエイター名:羽室 吉隆
講評:清潔で、飲む人に対して安心感を与えます。応募された竜ヶ窪の水のデザインの中では、これがいちばん商品パッケージとして優れていました。(小野塚氏)

豚ジャーキー

クリエイター名:永井弘人・安井隆人
講評:「高貴な豚さん」というコンセプトが、おもしろいですね。豚というよりも犬に見えて「ものすごく変」なんですが、そこがいいと思う。(小野塚氏)

豚カレー

クリエイター名:石見美和
講評:食べ物としてのおいしさ、柔らかさが上手に表現されています。また、タイポグラフィの中に豚のしっぽをとりいれるなど、シンプルながら伝わりやすいデザインだと感じました。(林)

米粉・おからクッキー

クリエイター名:牧 恵子
講評:かわいいし、なによりわかりやすいのがいいですね。素朴なイメージも商品によくマッチしていますし、お店に置いてあったら思わず手に取ってしまいそうです。(林)

手繰りそば 魚沼 手繰りそば 布乃利つなぎ

クリエイター名:黒栁 潤
講評:圧倒的にこれだと思いました。(佐藤氏)

受賞作品 (装の部)

新製品プロデュース – 妻有の新しい名産品  Tree Poncho (木になるポンチョ)

クリエイター名:松本健一
講評:プリント柄がものすごいリアルな葉っぱだったらおもしろいなと思いました。このディスプレイもかわいらしく、レジ横にあったら思わずひとつ買ってしまいそうです。(小野塚氏)

新製品プロデュース – 妻有の新しい名産品  尻処

クリエイター名:熊谷英之
講評:大地の芸術祭では作品を見てあるくのにかなりの距離を歩かなくてはならないのですよね。こういうグッズがあれば、疲れた時に鞄から取り出してちょっと一休み、なんてことができて便利ですよね。(林)

風呂敷 しょくぶつ

クリエイター名:Jerky
講評:ただのパターン柄になりそうなところに、目とか口を付けるだけで生命を感じることができるんですよね。不思議な感じ。(佐藤氏)

風呂敷 TANADA

クリエイター名:emoriasuca
講評:色彩の美しさがまるでスカーフのようで、いろいろな場面で使ってもらえそうなデザインだと思います。芸術祭の晴れた日に、こんなきれいな色の風呂敷があったらとても晴れやかな気持ちになりそうです。(林)

風呂敷 ピクニック祭り

クリエイター名: カヤヒロヤ
講評:今までにないパターンの表現ですが、これがすごく楽しそう。こんな遊び心があってもいいな、ということで選ばせてもらいました。(審査員一同)

風呂敷 豚カレー

クリエイター名:白須賀 毅
講評:この豚の迷彩柄はすごく好きなんだよね。もともとカレーのパッケージ案だけど、ぜひこれをハンカチや風呂敷にしてほしい。きっとかわいいと思うよ。(小野塚氏)

風呂敷 火焔式土器柄 

クリエイター名: 照井 正邦
講評:火焔式土器って新潟県で初めての国宝なんですよね。ものを包むと土器の形になるという、他にはないアプローチがおもしろいです。(小野塚氏)

風呂敷 キョロロロロ

クリエイター名:しんじろう
講評:アカショウビンをモチーフにしたものは他にはなかったですよね。「キョロロ」の人たちにも喜ばれそう。すごくかわいいです。(林)

手ぬぐい  生きもの手ぬぐい(昆虫)

クリエイター名:トリゴエモトコト
講評:虫をモチーフにした作品は珍しいですよね。それと、この柄をハンカチに展開して、一つだけ刺繍にするという展開にしたらいいなと思いました。(林)

新設・特別枠:はっぴプロジェクト

クリエイター名:Jerky

新設・特別枠:はっぴプロジェクト

クリエイター名:terai mariko

まつだい「農舞台」賞受賞作品

まつだい「農舞台」ミュージアムショップ(NPO法人越後妻有里山協働機構)がセレクトしたデザイン。
・受賞作品はこちら

作品賞受賞作品

デザイン、コンセプトともに審査員から高く評価されましたが、技術面やコストなど諸事情により商品化が実現できない作品6点に、今回は「作品賞」を授与することになりました。
・受賞作品はこちら

Roooots(ルーツ)とは

「Roooots 名産品リデザインプロジェクト」は、地方の名産品と若手クリエイターの才能に光を当て、持続可能な地域振興に結びつける協働プロジェクトです。2009年、アートによる地域活性化の先駆的地域・新潟県越後妻有の「大地の芸術祭」との共同企画でRooootsが生まれました。Roooots第2弾として2010年には「瀬戸内国際芸術祭2010」と連動し、27点のRooootsブランドが新たに誕生しました。地方名産品と若手クリエイターの才能を結びつけるプロジジェクトコンセプトと、そこから生まれた商品の売上拡大という成果が高く評価され、Rooootsは「2010年度グッドデザイン賞・パブリックコミュニケーション部門」を受賞しています。 

 

株式会社ロフトワークについて

クリエイティブのダイナミックな流通の実現をミッションに2000年2月に設立。
「Creative Approach for Innovation」をテーマに、クリエイティブサービスを展開。「ロフトワークドットコム(loftwork.com)」に登録しているクリエイターとのコラボレーションにより、様々なWebサイトの企画・構築や携帯コンテンツ、映像、コンテスト・公募まで幅広いクリエイティブを提供しています。


会社概要

  • 社名:株式会社ロフトワーク
  • 本社所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂 1-22-7 道玄坂ピア9F
  • 設立:2000年2月17日
  • 資本金:26,875,000円
  • 代表者:代表取締役社長  諏訪 光洋
  • 事業概要:Webサイト構築、デジタルコンテンツ開発、Webサービス運営、カフェ運営
  • 連絡先:TEL:03-5459-5123 FAX:03-5489-6667

お問い合わせ

  • 株式会社ロフトワーク パブリックリレーションズ
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