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約200名の方にご参加いただき、盛況のうちに閉幕しました。
ロフトワークは2007年1月31日、有力CMSベンダー4社が集結した「CMS比較検討セミナー」を開催。約200名の方にご参加いただき、盛況のうちに閉幕しました。
セミナーでは、ベンダー各社から見たCMSの傾向と導入ポイント、および自社戦略などについて講演が行われました。その後のパネルディスカッションでは、営業的なセミナーではなかなか聞くことのできない各社のホンネや過去の失敗ケース談なども引き出され、CMS導入を検討されている方にとって貴重な内容となりました。
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有力CMSが一同に終結!CMS比較検討セミナー
セミナーはまず、弊社取締役 林千晶による講演から開始。ベンダーのパートナーとして第三者的な立場にあるロフトワークならではの視点で、CMS導入のポイントについて語りました。
この中で林が強調するのが、事前アンケートでも悩みとして多く挙げられた、CMSの費用対効果についての考え方。「CMSを単なるWebページの更新・作成ツールと捉えていると、たとえ明確なコスト削減効果を算出したとしても、導入の社内コンセンサスはなかなか得られません。もちろんこうしたコスト削減効果も大切ですが、それ以上に重要なのは『CMSが自社の情報のアセット管理ツールである』と認識すること。これにより、CMSの本当の効果が見えてきます」
ロングテール的な展開も行える強力な営業ツールとして、あるいは自社製品のブランド構築のツールとしてなど、Webサイトおよびそこに蓄積される情報に対して、CMSはこれまで以上の価値を与えることができます。
そして、ロフトワークの提案においては「バランス」が重要であると語る林。「お客様の目的を見極めた上で、それに最適なCMSの提案から導入まで行えるのが、ロフトワークの特徴です」
続くベンダー各社の講演は、株式会社フレームワークスソフトウェア 桝室裕史氏から。
同社のパッケージ製品である「WebRelease2」について桝室氏は、(1)パッケージならではのコストパフォーマンス、(2)サイト訴求力、(3)実績と信頼性、が特徴であると語ります。
中でも強調していたのが、高いデザイン性による訴求力。「WebReleaseは導入が簡単なパッケージ製品として、CMS導入に求められるシステム的な部分を一手に引き受けています。そのため、エンジニアが不要であり、デザイナーもデザインに注力することが容易。デザインの自由度も高いため、優れたデザイン性を持ったWebサイトが作りやすいのです」
また、静的CMSのメリットについても言及。「SEO対策が行えることに加え、CMSサーバーと公開用Webサーバーを分けることによる可用性向上、サーバー負荷の軽減など、WebReleaseには静的CMSならではのメリットがたくさんあります」と桝室氏は説明します。
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CMS導入のポイント~使いやすさと信頼性のDBPS~(パスワード:DBPS)
パナソニックネットワークサービシズ株式会社 木下英治氏は、まず従来のWebサイト運用における一般的な問題点を整理して提示。HTMLプログラマしか制作実務を行えない現状、リンク管理や公開管理の負担、ワークフローの未整理など、多くの企業や団体が抱える課題を浮き彫りにしました。
同社が提供する「DBPS」を例に出しながら木下氏が強調するのは、CMSを利用するエンドユーザーの操作性。「利用者のスキルレベルによっては、CMSに高度な機能があることよりも、オペレーションが容易であることの方が重要になってきます」
DBPSは、ワークフローなどの豊富な機能に加え、操作が簡単なことも特徴であるCMS。「“ユーザー・センタード”であることをコンセプトに、HTMLを知らなくても利用できるエディタ機能、ブラウザからの操作など、実際の利用者の使い勝手を考えています」と木下氏。大学への導入例など、その使いやすさが評価された事例も紹介しました。
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大量コンテンツの管理性を高める静的CMS Interwoven TeamSite
ここまでの2社がおもに中規模向けのCMSであるのに対して、インターウォーブン・ジャパン株式会社の「TeamSite」は非常に大規模にまで対応する静的CMSの代表格。Web CMSとしての側面と同時に、エンタープライズのコンテンツ管理システムとしての性格も強いと、同社の熊代悟氏は説明します。
ブランド構築についても言及し、「大規模なコーポレートサイトにおいては、企業ブランドのコントロールが大切。TeamSiteならそれが容易であり、顧客のあらゆるタッチポイントの情報源を一元管理できます。複数サーバーへの配信など、合わせて必要となる作業も簡単に行えます」と熊代氏。
また、大規模でありながら導入の敷居が低いことも強調。「短期導入が可能で、とくに既存のページをそのまま素早く移行できるのが特徴です。段階的な導入も可能なので、規模の大きいお客様にも安心してご導入いただけます」
FatWire株式会社 竹橋幹司氏は、動的CMSの特徴とメリットについて説明。「Eコマースをはじめとして、最近のWebサイトには“カスタマーエクスペリエンス”が求められるようになってきました。つまり、いかにユーザーを“説得”できるWebサイトを構築するかが重要。そのための有効なツールが動的CMSなのです」と竹橋氏。
また、動的CMSを選定する際のポイントについても言及。(1)ビジネスユーザーが簡単に使えるか、(2)設定が容易なレコメンデーション機能があるか、(3)ソースのマルチユースが可能か、(4)PDCAサイクルをカバーできるか、などが大切であると説明します。
そして、これらのすべてを提供できるのが同社の「FatWire Content Server」であると竹橋氏。「コンテンツとプレゼンテーションロジックの分離、“ブロックテンプレート”による柔軟なデザイン性、そしてPDCAサイクルをすべてカバーするなど、柔軟で強力なコンテンツ管理と配信を実現。これにより、カスタマーに対して説得力のあるコンテンツエクスペリエンスを提供できるようになります」
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