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紙芝居形式で未来を考える! プロジェクトデザイン講座&ワークショップを開催

デザイナー育成講座で初の「プロジェクトデザイン・ワークショップ」に挑戦!

2012年1月12日、東京都実践デザイナー育成講座「デザイン・ツールズ」にて、ロフトワーク代表の林千晶が講演とワークショップを行いました。

プロジェクトデザイン講座

「デザイン・ツールズ」は、デザイナーや、デザインに携わる方が活動の幅を広げることを目的とした連続講座です。林が担当した「第2期:コミュニケーションスキル for デザイナーズ」最後の回は、ロフトワーク2012年の重要キーワードでもある「プロジェクトデザイン」がテーマ。

参加者の顔ぶれは、20代から50代まで幅広く、グラフィックデザイナーやメーカーのプロジェクトデザイナーなど、専門分野も様々でした。そこで、まずは林から、プロジェクトマネジメントの基本的な考え方と、「プロジェクトデザイン」のキーワードを1時間に渡ってレクチャーしつつ、後半2時間はワークショップ形式にして、プロジェクトデザインを「体感する」ことにチャレンジしました。

昨年夏に「プロジェクトデザイン勉強会」を社外で立ち上げて以来、公開セミナーで「プロジェクトデザイン」を掲げたワークショップを行うのは初めての試みです。ワークショップの設計と進行は、新しくロフトワークに加わったクリエイティブディレクター・入谷聡が担当しました。

グッドデザイン賞の理想的な未来を考える!?

ワークショップのお題は、「グッドデザイン賞の理想的な未来」——このお題に沿って、1グループ4人×4グループに分かれ、各人が考える未来のイメージを「絵コンテ(紙芝居形式)」にまとめる、というワークを行いました。約40分の制限時間の中で、少しずつ話したりラフな絵を描いたりしながらアイデアをまとめ、スケッチブックにひとつのストーリーを「清書」していきました。

プロジェクトデザイン講座


▲ワークショップの様子(グループワーク)

ワークの最後は、グループごとにまとめたストーリーを皆にプレゼンテーションして、最も共感したものにシールで「投票」をしました。投票の結果、最も共感度が高かったチームのストーリーは、「良いデザインが当たり前のものとして使われるようになり、グッドデザイン賞自体がなくなること(!)」。他にも、教育やバリアフリーに絡めるなど、デザインの未来を社会的側面に絡めて考えられた、独創的なアイデアが次々に出てきました。

プロジェクトデザイン講座

▲ワークショップの様子(プレゼン)

ゲーム要素を取り入れ、プロジェクトを「デザイン」する

今回行ったワークは、『ゲームストーミング』という本に紹介されていた"Storyboard"というゲームを取り入れました。ロフトワークが日々取り組む制作現場でも、プロジェクトに関わるメンバーでワークショップを行い、アイデアを自由に発散する段階を踏んだり、手描きでラフな絵を描いて、つくるもののイメージを具体的に共有したりして、クリエイティブの質を高める工夫をしています。プロジェクトデザインに含まれるさまざまな要素の側面に触れられるワークを目指しました。

プロジェクトデザイン講座

▲一度手を動かすと、参加者も盛り上がる!

専門分野がさまざまに異なり、また模造紙や付箋紙を使ったグループでの話し合いに慣れていない人が半分以上、という受講者の中で、ワークがうまくいくかどうか、実施前はハラハラしっぱなし…。でも、実際にワークが始まって手を動かし始めると、アイデアが徐々に出始め、最後は「まとめるのが難しい!あと10分ください!」という声でワーク時間を延長することに。

ロフトワーク社外でも、プロジェクトデザインのノウハウを使って "Creative, Innoavtive and FUN!" なものづくりが実現する可能性を、あらためて感じられたワークショップでした。

スタッフプロフィール

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次回セミナーのご案内

株式会社ロフトワーク

  • 開催日時 : 2012年03月01日(木) 14:30 ~ 17:00 (受付開始 14:00)
  • 場所 : loftwork 8F 【 地図・行き方
  • 参加費 : 無料

お問い合わせ

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